2021.02.01

【2022年卒 インターンシップ・就職活動準備の現状に関する調査】インターンシップの満足度でその後の選考参加意欲に差

株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 学)の研究機関・就職みらい研究所(所長:増本 全)は、「2022年卒 インターンシップ・就職活動準備の現状に関する調査」を実施しました。2021年1月時点の調査結果をまとめましたので、ご報告申し上げます。

リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

Web上での就職活動準備が進む。
企業はインターンシップでどんな体験を提供できるかが重要

 

今回は、2022年卒の学生の「インターンシップについての満足度」を調査しました。2021年1月時点でインターンシップへの参加社数は平均8.77社でした。さらに、インターンシップ参加形態の内訳を聴取したところ、Webが6.76社、対面が2.25社でした。2021年卒6月時点の、Web1.57社、対面7.14社と比べて変化が見られます。対面からオンラインへ就職活動が移行し始め手探りだった21年卒と比べ、22年卒の学生は就職活動準備期からWeb上でのコミュニケーションや情報収集に慣れているでしょう。3月以降も就職活動をスムーズに進めるために、今後も積極的にオンラインを活用する必要がありそうです。

 
また、インターンシップの満足度に着目すると採用選考参加との関係が見えてきました。インターンシップに参加した企業の採用選考への参加意向を聴取したところ、インターンシップに「満足している」と回答した学生では「採用選考に参加した、参加するつもり」が81.8%であったのに対して、「やや満足している」と回答した学生では66.0%でした。仕事理解、職場理解の場であっても、インターンシップの満足度次第で学生の企業に対する志望意欲は低下し、応募行動に影響することが分かりました。

 
学生のコメントを見ると「説明だけでは会社説明会と変わらない」という声もあります。自社が伝えたいことだけではなく、学生にどんな経験・体験を提供できるのかが、インターンシッププログラムを考えるうえで重要だと考えます。

*インターンシップには1日の仕事体験型も含む

 

 

【調査概要】

調査方法

インターネット調査

集計方法

大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、
実際の母集団の構成比に近付けるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を参照し、
ウェイトバック集計を行っている

 

~2022年卒 インターンシップ・就職活動準備に関する調査(2021年1月時点)~

調査目的

2022年卒学生のインターンシップ・就職活動準備の現状を把握する

調査対象

2022年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2022』(※)にて調査モニターを募集し、モニターに登録した学生2,051人(内訳:大学生1,616人/大学院生435人)

※リクナビ:株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイト
https://job.rikunabi.com/2022/

調査期間

2021年1月15日~1月21日

集計対象

大学生 583人/大学院生 206人

 

~2022年卒 インターンシップ・就職活動準備に関する調査(2020年9月時点)~

調査目的

2022年卒学生のインターンシップ・就職活動準備の現状を把握する

調査対象

『リクナビ2022』会員・インテージ社のモニターより、2022年3月卒業予定の大学生および大学院生

調査期間

2020年9月18日~9月25日

集計対象

大学生 2,043人/大学院生 291人

 

~2021年卒 2020年6月TOPIC調査~

調査目的

大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する

調査対象

2021年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2021』にて調査モニターを募集し、モニターに登録した学生4,198人(内訳:大学生3,325人/大学院生873人)

調査期間

2020年6月12日~6月19日

集計対象

大学生 915人/大学院生 377人

 

~2021年卒 2020年3月TOPIC調査~

調査目的

大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する

調査対象

2021年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2021』にて調査モニターを募集し、モニターに登録した学生1,706人(内訳:大学生1,317人/大学院生389人)

調査期間

2020年3月19日~3月26日

集計対象

大学生 327人/大学院生 143人