大学生の実態調査

大学生の生活実態編 ~大学生の実態調査(2016)より~

株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳川昌紀)のよりよい就職・採用の在り方を追究するための研究機関・就職みらい研究所(所長:岡崎仁美)は、 大学生の生活・価値観の実態を明らかにするため、大学1年生~4年生を対象に調査を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。

【大学生活における活動】

大学生活における活動実施状況を見ると、活動実施状況の高い3項目は、「大学の授業・ゼミ・研究室」88.6%、「趣味」86.7%、「大学の授業・ゼミ・研究室のための勉強(予習・復習など)」82.9%であった。

「大学の授業・ゼミ・研究室」の活動日数を見ると、大学生全体では、週5日以上が46.6%と半数近くとなっている。文理・学年別で見ると、文系よりも理系の方が、活動日数が多くなる。 また、学年が上がるにつれて、活動日数が減る傾向が見られる。「大学の授業・ゼミ・研究室のための勉強(予習・復習など)」を見ると、文系よりも理系の方が、活動日数が多い傾向が見られる。

【1ヶ月の平均的な収入と自由に使える金額】

1ヶ月の平均的な収入を見ると、「5~10万円未満」37.6%がもっとも多く、次いで「10~15万円未満」23.2%であった。平均額は9.63万円で、前回調査よりも0.97万円増えた。

1ヶ月に自由に使える金額を見ると、「2~4万円未満」39.3%がもっとも多く、次いで「2万円未満」22.3%であった。平均額は3.45万円で、前回調査よりも0.34万円増えた。

1ヶ月の平均収入9.63万円の内訳を見ると、「アルバイト・定職」3.85万円、「奨学金」2.96万円、「仕送り・小遣い」2.51万円、「その他」0.30万円と、「アルバイト・定職」での収入が4割近くを占めた。

【所有しているデジタル機器と利用目的】

所有しているもののうち、自分専用のものとしてあるのは、「スマートフォン」(94.8%)で、次いで「ノート型パソコン」(75.9%)であった。前回2012年調査と比べると、「スマートフォン」は26.6ポイント増加しているのに対して、「携帯電話(PHSを含む)」は、34.8ポイントと大幅に減少している。

パソコンの利用目的を見ると、「調べもの・情報収集」95.3%、「映像鑑賞・視聴」84.3%、「メール」81.8%と続く。携帯電話・スマートフォンの利用目的は、「メール」94.3%、「電話、チャット」93.9%、「調べもの・情報収集」93.7%と続く。

調査目的

大学生の生活実態や価値観、将来のイメージなどを明らかにする。

調査方法

インターネット調査(調査協力:株式会社電通マクロミルインサイト)

調査対象

株式会社マクロミルのモニター会員のうち、2015年12月時点の大学生1年生から4年生を調査対象とした。回収数は、学年・男女比が均等(各学年・男女500人)となるように設定した。

調査期間

2015年12月11日 ~ 12月20日

有効回答数

4,000人

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