大学生の実態調査

大学生の将来イメージ編 ~大学生の実態調査(2016)より~

株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳川昌紀)のよりよい就職・採用の在り方を追究するための研究機関・就職みらい研究所(所長:岡崎仁美)は、 大学生の生活・価値観の実態を明らかにするため、大学1年生~4年生を対象に調査を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。

【将来の明るさ】

社会人になるころの社会の明るさは、「明るい」「やや明るい」の合計(以下「明るい・計」)は26.9%で、「明るくない」「あまり明るくない」の合計(以下「明るくない・計」)31.5%と、「明るくない・計」の方が高い。 前回2012年調査(以下「前回調査」)の「明るい・計」16.7%、「明るくない・計」46.8%と比べると、「明るい・計」が10.2ポイント高くなり、「明るくない・計」は15.3ポイント低くなった。 学年別で「明るい・計」を見ると、大学4年生は33.5%だが、大学1~3年生では24~25%くらいと、大学生4年生の方が高い。

自分自身の将来の明るさは、「明るい・計」は41.7%で、「明るくない・計」の23.8%に比べて17.9ポイント高い。 前回調査の「明るい・計」36.1%、「明るくない・計」27.9%と比べると、「明るい・計」が5.6ポイント高くなり、「明るくない・計」は4.2ポイント低くなった。 学年別で「明るい・計」を見ると、大学4年生は50.6%だが、大学1~3年生では37~41%と、大学4年生の方が高い。

社会人になるころの社会と、自分自身の将来の明るさとの関係を見ると、社会と自分の両方が「明るい・計」は86.6%である一方、両方「明るくない・計」は59.9%であった。

【大学卒業後の進路について考えるときの気持ち】

大学卒業後の進路について考えるときの気持ちについて、「楽しい」「どちらかというと楽しい」の合計(以下「楽しい・計」)は24.2%で、「不安」「どちらかというと不安」の合計57.1%と、「不安・計」の方が高い。 前回調査の「楽しい・計」23.5%、「不安・計」58.3%と比べると、ほぼ同水準である。

「楽しい・計」と思う理由は、「新しいことをたくさん経験できそうだから」71.2%、「たくさんの人との出会いが待っていそうだから」53.2%、「仕事を通して学べることが多そうだから」53.1%であった。 一方、「不安・計」の理由は、「仕事に就くことができるかどうか(就職できるか)心配だから」72.3%、「社会人になる自信がないから」49.5%、「社会での人間関係が難しそうだから」48.0%であった。

調査目的

大学生の生活実態や価値観、将来のイメージなどを明らかにする。

調査方法

インターネット調査(調査協力:株式会社電通マクロミルインサイト)

調査対象

株式会社マクロミルのモニター会員のうち、2015年12月時点の大学生1年生から4年生を調査対象とした。回収数は、学年・男女比が均等(各学年・男女500人)となるように設定した。

調査期間

2015年12月11日 ~ 12月20日

有効回答数

4,000人

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