大学生の地域間移動に関するレポート

― 大学キャンパス所在地から見る、就職先所在地までのパターン ―

2016年卒 大学生の地域間移動に関するレポート 2016

 就職みらい研究所では、2016年卒の就職を意向する大学生を対象に、通学先の大学キャンパス所在地を基点とし、出身地および就職予定先所在地との関係を分析致しました。その分析結果を地域毎にまとめましたので、ご報告いたします。

資料(PDF)にグラフやデータなどを掲載しています。ぜひ、ご覧ください。


【地域区分】

【内容】

 ・調査概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P2
 ・「学校基本調査」(文部科学省)より見る、各地域における学生の分布 ・・・・・・・ P3
 ・サマリー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P4

 地域毎のまとめ

《各地域ページは、以下の【1】~【4】から構成》
 【1】各地域の就職先分布
 【2】各地域の地元就職意向
 【3】各地域の地元就職に対する不安度
 【4】各地域の地元就職意向、不安度 ※該当地域に通学している大学生ベース

  1) レポートの見方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P7
  2) 北海道 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P8
  3) 東北(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県) ・・・・・・・・・・・ P12
  4) 北関東(茨城県、栃木県、群馬県) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P16
  5) 首都圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県) ・・・・・・・・・・・・・・・・・ P20
  6) 北陸・甲信越(新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県) ・・・・・・・ P24
  7) 東海(岐阜県、静岡県、愛知県、三重県) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P28
  8) 京阪神(京都府、大阪府、兵庫県) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P32
  9) 近畿(滋賀県、奈良県、和歌山県) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P36
 10)中国(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県) ・・・・・・・・・・・・・・・ P40
 11)四国(徳島県、香川県、愛媛県、高知県) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P44
 12)九州(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県) ・・ P48

 地域の雇用と経済状況<一覧表>

 1) 地域の雇用と経済状況 【学生数と初任給】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P53
 2) 地域の雇用と経済状況 【人口と雇用】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P54
 3) 地域の雇用と経済状況 【産業】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P55

【サマリー】

大学キャンパス所在地の地域別の出身地・就職先分布(図表1)を見ると、
東海、首都圏、北海道、九州は、「①地域出身・地域内就職者」の割合が半数を
超えており、地域内で就職する傾向が見られる。
一方、近畿、北関東、四国は、「④地域以外出身・地域以外就職者」の割合が最も多く、
大学卒業後に地域内に留まらない傾向が見られる。

大学キャンパス所在地と就職先分布(図表2)を見ると、企業数が多い首都圏の
キャンパスに通う学生は、同地域に就職する割合が85.5%と他地域に比べ著しく高い
傾向が見られる。
北海道、北陸・甲信越、九州も、同地域内で就職する学生が半数以上と高い。
一方、近畿は、同地域内の就職が約1割で、9割近い学生が大学卒業後は地域を離れる
傾向が見られた。

11地域毎に、地元就職の意向とその理由についてなど、より詳しい内容で分析結果を
紹介している。就職活動開始前後での気持ちの変化などから、地元就職を後押しする
もの、阻害するものについて考察するヒントが得られる。
詳しくは、資料(PDF)で確認できる。

【調査概要】

 調査目的

  大学キャンパス所在地毎に、大学生の出身地・就職先分布、地元就職意向、地元就職に
  対する不安度などの傾向を把握することで、各地域の特徴を明らかにする。

 調査方法

  インターネット調査

 調査期間

  2015年8月19日~8月31日

 調査対象

  リクナビ2016会員(※)より、2016年3月卒業予定の大学生および
  大学院生 333,827人(調査時点)

  ※:リクナビ:株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイト
    http://job.rikunabi.com/2016

 回収率

  大学生 8,044人/大学院生 1,628人 計 9,672人(回収率 2.9%)

 本レポートの集計方法

  2015年8月15日時点で就職先が確定している大学生に対象を絞り、
  集計を実施した。各地域の集計対象サンプル数は以下のとおり。

 調査実施・分析協力機関

  株式会社マクロミル

【出身地・就職先分布の定義】

  大学キャンパス所在地を基点に、対象者の「出身地」「就職先の所在地」をもとに
  調査対象者を分類した。
  なお、地域別は地域単位、各都道府県は都道府県単位で分類しているため、
  地域全体と地域内の都道府県合計の構成比は一致しない。

印刷する