大学生の実態調査

大学生の将来イメージ編 ~大学生価値意識調査(2012)より~

株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:水谷 智之)のよりよい就職・採用の在り方を追究するための研究機関・就職みらい研究所(所長:岡崎 仁美)は、大学生の生活・価値観の実態を明らかにするため、大学1年生~4年生を対象に調査を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。

【将来の明るさ】

・社会人になるころの社会が「明るい・計」と思っている大学生のうち、91.0%は自分自身の将来も「明るい・計」と思っている。一方、社会人になるころの社会が「明るくない・計」と思っている大学生のうち、53.3%が自分自身の将来も「明るくない・計」と思っている。しかし、18.9%は自分自身の将来は「明るい・計」と思っており、社会人になるころの社会が「明るくない・計」からといって自分自身の将来も「明るくない・計」と思うわけではないということがわかる。
・自分自身の将来が「明るい・計」は36.1%で、「明るくない・計」27.9%に比べ8.2ポイント高い。学年別では、大学4年生「明るい・計」が45.0%で、大学1~3年生に比べ11ポイント以上高い。
・社会人になるころの社会が「明るい」「やや明るい」と思っている大学生のうち、91.0%は自分自身の将来も「明るい」「やや明るい」と思っている。一方、社会人になるころの社会が「明るくない」「あまり明るくない」と思っている大学生のうち、53.3%が自分自身の将来も「明るくない」「あまり明るくない」と思っている。 しかし、46.7%は自分自身の将来は「明るい」「やや明るい」「どちともいえない」と思っており、社会人になるころの社会が「明るくない」「あまり明るくない」からといって自分自身の将来も「明るくない」「あまり明るくない」と思うわけではないということがわかる。

【将来の進路について考えるときの気持ち】

・卒業後の将来の進路について考えるとき、「楽しい気持ち」「どちらかというと楽しい」の合計は23.5%で、「不安な気持ち」「どちらかというと不安」の合計58.3%と比べ34.8ポイント低い。
・「楽しい気持ち」「どちらかというと楽しい」と思う理由は、「新しいことをたくさん経験できそうだから」73.5%、「仕事を通して学べることが多そうだから」65.7%、「自分の可能性の広がりを感じられるから」64.1%であった。
・「不安」「どちらかというと不安」と思う理由は、「仕事に就くことができるかどうか(就職できるか)心配だから」81.0%、「社会・経済情勢が不安定だから」54.3%、「社会人になる自信がないから」48.9%であった。

調査目的

大学生の生活実態を把握する。

調査方法

インターネット調査(調査協力:株式会社マクロミル)

調査対象

株式会社マクロミルのモニター会員のうち、2012年11月時点の大学生1年生から4年生を調査対象とした。回収数は、学年・男女比が均等(各学年・男女515人)となるように設定した。

調査期間

2012年11月28日 ~ 11月30日

有効回答数

4,120人

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